エンジンオイルにはとても重要な役割があります！！冷却編

皆さん、こんにちは

岩田モータースです。

季節がら五月病などの心配もありますが、健康にお過ごしでしょうか？暖かい日も多く眠気や注意散漫による事故が増える時期ですのでお気を付けください。

万が一事故にあわれた時は弊社に１度も入庫されていなくても、しっかりと対応させていただきますので１度ご連絡ください！

 

前回はオイルの潤滑機能に関して記載させていただきました。

今回はオイルの冷却機能について記載させていただきます。

エンジン内部では燃焼行程や摩擦などによって高熱が発生します。発生した熱を冷却、放熱しないと、エンジンの部品が過熱し、性能の低下や損傷など、最悪の場合エンジンの大きな故障へとつながる可能性があります。

エンジンオイルはエンジン内部を循環し、特に熱が集中する部品（ピストン、シリンダー、クランクシャフトなど）の表面に付着することによってオイルが部品の熱を吸収します。

オイルに吸収された熱は、循環機能によってエンジンの冷却系統に運ばれます。エンジンの外部に装着されているオイルクーラーやラジエーターを通って、オイルに吸収された熱が放熱・冷却され、エンジンの内部温度を管理します。

これにより、エンジンの効率と性能が向上し、部品の寿命を延ばすことができます。

エンジンオイルは、単に潤滑するだけでなく、エンジン内部で発生した熱を効率的に冷却することで、エンジンの過熱を防ぎ、適切な運転温度を維持する重要な役割を果たしています。定期的なオイル交換と適切なオイルの選びで、エンジンの冷却効果を最大限に発揮することができます。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

岩田モータースでは国産ガソリン車用オイルはもちろんディーゼル用、輸入車ガソリン用、輸入車ディーゼル用のオイルも在庫でご用意させていただいておりますので、オイルのことでご相談があれば岩田モータースまでご連絡ください。